Google AdWords(Google 広告)で異なるキャンペーンタイプのレポート確認が容易に

Google AdWords(Google広告)で異なるキャンペーンタイプのレポート確認が容易に

運用型広告レポート作成支援システム glu グルー今後数週間のうちに、AdWordsの管理画面で、異なる複数のキャンペーンタイプのレポートを確認する機能がより便利になるようです。

リンク:Inside AdWords: Easier reporting for multiple campaign types

例えば、「検索」「リマーケティング」「ショッピングキャンペーン」の3つの手法を使っているEコマースアカウントであれば、項目にキャンペーンタイプを入れてからダウンロードしたエクセルでピボットテーブルで分割したり、「フィルタ」機能を使ってキャンペーンタイプで絞り込んでからデータを確認したりなど、工夫をしながらレポートを確認していると思います。(アカウントを分けているのはまた別問題ですが…)

今回の変更では、管理画面左側のナビゲーションメニューの [すべてのキャンペーン] の隣にプルダウンメニューが新たに設置され、実行されているキャンペーンタイプを選択することで、最短のステップでキャンペーンタイプの絞込みができるようになるとのこと。(以下の図参照)

Blog Images (campaign selector)

併せて、これまで異なる目標やレポートの種類ごとに保存した表示項目を呼び出していたと思いますが、今度の更新では、表示項目をカスタマイズする際に選択した表示項目が、関連するキャンペーンタイプに対して記憶されるようになるようです。毎度変更する手間が軽減されますね!

関連ヘルプ:複数のキャンペーン タイプのレポートを管理する

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