AdWords script(Google 広告スクリプト)の新機能(入札関連など)

AdWords scriptでAdWords API v201502レポート取得が可能に

運用型広告レポート作成支援システムglu
AdWords scriptに新しい機能が追加されました。

原文はこちらです。

New features in AdWords scripts
http://googleadsdeveloper.blogspot.jp/2015/01/new-features-in-adwords-scripts.html

1. 入札関連

キャンペーン、広告グループおよびcriteriaで入札をAdWords scriptで管理できるようになりました。共有ライブラリにある入札戦略も使えるようになっています。入札戦略としては、クリック単価の個別設定 (Manual CPC)、インプレッション単価の個別設定(Manual CPM)、クリック単価の自動入札機能(Budget Optimizer)、コンバージョン オプティマイザー(Conversion Optimizer)を選択し、CPC、CPM、CPAをそれぞれに設定することができます。コードスニペットはこちらです。

 

2. ディスプレイのターゲット設定

ディスプレイ広告のキーワード ターゲット、プレースメント ターゲット、トピック ターゲット、オーディエンス ターゲティングをAdWords scriptで管理できるようになりました。コードスニペットはこちらです。

 

3. 新しい広告表示オプション

キャンペーン、広告グループでレビュー表示オプション、コールアウト表示オプションをAdWords scriptで管理できるようになりました。コードスニペットはこちらおよびこちらです。

 

どんどん主要機能をAdWords scriptで管理できる実装が進んでいますね。今年のAdWords scriptの進化も要注目です。

【Google 広告の設定や使い方を正しく理解し効果を最大化しませんか?】

✓Google 広告設定を最適化したい
✓固定フィーベースの広告運用サービスに興味がある
✓社内の知識を醸成するため、Google 広告のトレーニングをしてほしい(広告主も広告代理店も受講可)
という方は、まずはライトな相談から
アタラの運用型広告最適化サービスの内容とお問い合わせはこちらをクリック

Top