Yahoo!ニュースのURL変更。Yahoo!広告のプレイスメントターゲティングに影響

Yahoo!ニュースのURL変更。プレイスメントターゲティングに影響

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ヤフーがYahoo!ニュースのURL変更を発表

2020年3月4日、ヤフー株式会社は、Yahoo!ニュースのURLを変更することを発表しました。

Yahoo!ニュースの記事ページなどに使用されているURL「headlines.yahoo.co.jp」は、すでにニューストップや記事一覧ページで使用されているURL「news.yahoo.co.jp」へ統一されます。2020年4月1日から5月末にかけて順次変更されるとのことです。

 

プレイスメントターゲティングに影響

本変更を受けて、Yahoo!広告 ディスプレイ広告でプレイスメントターゲティングを使用している場合、URLを変更する必要があります。現在、プレイスメントターゲティングで「headlines.yahoo.co.jp」を配信または除外に設定している場合は、URL変更に伴って配信または除外が無効になります。あらかじめ変更後の「news.yahoo.co.jp」も対象URLに追加しておきましょう。(すでに「news.yahoo.co.jp」を設定済みの場合は対応不要)

「headlines.yahoo.co.jp/hl」「headlines.yahoo.co.jp/cm」などURLを第2階層まで指定している場合、変更後のURLは「news.yahoo.co.jp/articles」と設定する必要があります。本変更により第2階層は共通化されるため、第2階層の指定により配信と除外を分けることは不可とのことです。

また、本変更によって「広告配信先レポート」内で「headlines.yahoo.co.jp」の配信数が減少し、「news.yahoo.co.jp」の配信数が増加するため、レポートで数値の変化を確認することをお勧めします。

 

プレイスメントリストを見直す機会に

現在配信している広告がどのプレイスメントに掲載されているかを日々確認することは重要ですが、業種・サービスによってはYahoo!ニュース面への配信コントロールを行うことも多いと思います。上記のプレイスメントターゲティングの対応をしたうえで、今回の変更を機にプレイスメントリストの再考などしてみてはいかがでしょうか。


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