Google 広告、パフォーマンス プランナーなどP-MAXの新機能を発表

Google、P-MAXの新機能を発表

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P-MAXの新機能を発表

Google 広告は、2022年10月26日(水)に、パフォーマンス プランナーなどP-MAXの新機能を発表しました。

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パフォーマンスプランナーへの対応

広告主は、パフォーマンスプランナーを使用してP-MAXの結果を予測できるようになりました。入札戦略などの特定の要素を実施した場合に何が起こりうるかを予測することができます。今後数週間のうちにすべての広告主が利用できるようになる予定です。

パフォーマンスプランナーはこれまで、検索、ショッピング、ディスプレイ、アプリ、ローカル、動画キャンペーンで利用可能でしたが、今回、P-MAXに対応しました。

Googleは次のように述べています。「キャンペーンの将来のパフォーマンスを予測し、キャンペーン予算やROASまたはCPA目標などの要素を調整した場合に起こりうることをシミュレーションすることができます。キャンペーンの変更がコンバージョン値などの主要な指標にどのような影響を与えるかを評価します。パフォーマンスプランナーの予測は、季節的なイベントに合わせて調整されるため、今後数週間に渡るホリデーシーズン中の潜在的なビジネスチャンスを探ることも可能です。」

P-MAX パフォーマンス プランナーへの対応 1

 

P-MAX パフォーマンス プランナーへの対応 2

 

※参考リンク:

 

自動化ルールによるアセットグループのスケジューリング

P-MAXのアセットグループに自動化されたルールを追加することができるようになりました。必要に応じてアセットグループを一時停止したり有効にしたりするスケジュールを組むことができます。これらのルールを使用して、特定の時間帯に広告を実行したり、前もってアセットグループを作成してスケジュールすることができます。クリエイティブアセットを事前に承認しておき、アセットグループが一時停止している間に承認する場合に便利ですし、特別セールやプロモーションのためにいくつかのアセットをスケジュールすることもできます。

※参考リンク:

 

見出しが15個までアップロード可能に

P-MAXのアセットグループにアップロードできるテキストの見出しの数が、5個から15個に増えます。見出しを増やすことで、機械学習の機能を活用し、より多くの組み合わせを作成・テストして、最もパフォーマンスの高いバリエーションを見つけることができます。

 

説明

「説明」は、パフォーマンスの変動を引き起こしている要因を特定し、問題を診断し、推奨事項を確認するのに役立ちます。これらは説明パネルで見ることができ、すべてのP-MAXキャンペーンで利用可能です。

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データセグメントをオーディエンス分析に追加可能に

広告主は、P-MAXキャンペーンにおいて、データセグメントをオーディエンスシグナルとして追加することができ、Googleがコンバージョンする可能性の高い顧客をより多く見つけることができるようになります。データセグメントは、今後数週間のうちにオーディエンス分析に追加される予定です。これにより、広告主が収集しているデータから直接理解を深めることができ、どの顧客リストが最もコンバージョン率が高いかを確認することができます。

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今回の発表についてのコメント

相変わらず新機能を出してくるときはバルクで出してくるのがここ最近のGoogleの傾向のようです。特にホリデーシーズン前ですので。新機能は、P-MAXのパフォーマンス分析と最適化に大いに役立ちそうですが、時間をかけて一つ一つテストすることを推奨します。データセグメントなどは特に便利な機能かと思いますが、適切なタグ設定、ルール設定が重要ですので、そちらのチェックもお忘れなく。

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