Domo導入事例:株式会社WOWOW

社内報告用営業実績レポートをDomoで自動作成。アクションを起こせるデータへ

 

アタラの評価ポイント

・無尽蔵に増え続けるエクセルレポート。必要なデータの精査をDomoで解決
・Domoを使って「誰が・どのデータを・どの程度」見ているかを即座に把握
・レポート作成の工数削減し、アウトプットや施策考案の時間が増加

※このインタビューは2018年9月12日に行われました。

 

株式会社WOWOW
マーケティング局 デジタルマーケティング部 田中恵里様
マーケティング局 デジタルマーケティング部 黒澤優介様

コーポレートサイト
https://corporate.wowow.co.jp/company/

Domoをお使いいただいている株式会社WOWOWの田中様と黒澤様に、導入に至る背景から活用方法までを弊社CEOの杉原が伺いました。

 

■無尽蔵に増え続けるエクセルレポート。必要なデータの精査が課題に

-まずは御社の会社概要について教えてください。

黒澤:株式会社WOWOWは1990年に有料放送の事業会社として設立し、28年目を迎えた会社です。有料放送で月々の視聴料をお客さまからいただき、その視聴料のみでやっています。現在、WOWOWには290万件のお客さまに加入していただいています。

―田中様はDomo導入メンバーとして、どういった業務を担当されていますか。

田中:私はデータマーケティング部に所属しています。これまで解約や加入の情報はExcelベースで管理しており、そのデータをDomoに移行準備しています。今まで毎朝作成していた10個程のレポートの半数をDomoに移行し、閲覧できるような状況にしています。現在は手動連携をしていますが、今後はそれを自動で連携する準備をしているところです。

 

 

黒澤:Domo導入時に私は宣伝部に在籍しており、インバウンドの加入をミッションにしていました。データマーケティング部が主導でDomoを導入する際に、現場の声を聞きたいと相談され、導入にあたって「こういうデータが見たい」とコメントする立場で参加しました。2018年7月よりデータマーケティング部に配属になり、Domoのプロジェクトに参加しています。

―Domo導入前の課題について教えてください。

田中:社内報告用のExcelレポートが数多くあり、どれだけの人が必要なのか・本当に必要なのかの切り分けができず、どんどんレポートが増えている状況でした。それを、いかに必要なものだけを効率的に閲覧できるような環境にするのかが課題でした。

黒澤:なんのためなのかよく分からないデータが数多く存在していましたね。各現場で個々人だけが知りたいデータなどがありました。

田中:今は本当に必要なものだけをDomo上でカード化していく形にしていますので、かなりすっきりしてきたと感じています。基本的には私の方でデータを集約して、カード化を進めました。前任者の代から結構データはありましたが、何らかのアクションを起こせるレポートは少なかったと思います。必要なものだけに絞り込むことも考え、棚卸もやりながらの作業でした。不必要なものをどんどんなくしていくことは、現在ある程度できていると思います。

 

■Domoを使って「誰が・どのデータを・どの程度」見ているかを即座に把握

-それまでレポートはメールで回覧していたのでしょうか。

田中:はい。もしくは全社の掲示板にアップしたりしていました。メール回覧や掲示板にアップしても、みんなが見ているのかは分からない状況で、閲覧頻度などは把握しきれていませんでした。

―Domoではどのくらい可視化されたカードが閲覧されているか、誰が活用しているかが分かります。いろいろな課題があって、その解決のためにDomoの導入を検討されたわけですね。

田中:私はDomoに実際に触れてみて便利なツールだなと思いました。Domoの利点はデータの可視化をするところと、週末にもレポーティングしてくれるところだと思います。また、日々の作業も自動化することによって、毎朝行っているレポート作成の時間が省ける点も長所だと思います。

 

■豊富なコネクターや柔軟なカードのカスタマイズ性が導入の決め手に

-導入の決め手になったのはどのような点でしょうか。

田中:コネクターの種類が多い点、自動連携できる点、ユーザー側が自分で見たいようにカードのグラフをカスタマイズできる点だと思います。

黒澤:まず、Excelだとグラフにするまでにかなりの時間がかかりますが、Domoでは自動的にグラフ化され、感覚的に瞬時に良し悪しが分かるのは助かります。いちいち数字を見て「良いのか?悪いのか?」を考えずに済むように、まとめ数字を入れたりすることもできます。

 

 

■レポート作成の工数削減し、アウトプットや施策考案の時間が増加

―導入後の効果について教えていただけますか。

田中:朝の作業の時間は減りました。レポート作成に毎日1時間程とられていたのが、ほぼなくなりました。また、欲しいデータに関しても、すでにつないであるデータを基にカード化すればよく、その都度どのように設計し可視化するのかを考えなくてもいい状況です。

黒澤:現在はデータマーケティング部を中心に活用していますが、ゆくゆくは各部署にDomoを使える人がいて、それぞれの部署でも欲しいデータがあれば対応できるようにしたいですね。

田中:今はデータが限定的ですが、現場で求められているデータを追加する予定なので、現場でもカードを作ることができる環境になります。

黒澤:これまではデータを集計し、資料化するのかに時間がかかり、一番大事なアウトプットがおざなりになるのが現場の状況でした。その部分が大幅に省力化されることによって、アウトプットに時間をかけることもできます。Domoでこそ見ることができる切り口もありますので、いろいろな施策を生み出せたらいいなと考えています。

―Domoの利用が組織で広がっていくと、おっしゃるように中央のチームで全体を管理しつつも、各部署にパワーユーザーを配置し、ハブ・アンド・スポーク型で統制を取られる企業様も多く存在します。ぜひそのようにしていきたいですね。今後の展開予定についても教えていただけますか。

田中:まずは、現場のユーザーに使ってもらえるようにトレーニングをしていきたいです。また、ソーシャル関連のデータを取り込んで、反響を確認できるようになったらと考えています。営業実績とは別の切り口のデータとして使えるようにしたいと考えています。

―組織におけるDomoの利用範囲やユーザーが広がっていくのはとても楽しみです。その期待にお応えできるようにサポートできればと思います。貴重なお話、ありがとうございました!

同事例を担当するコンサルタント
杉原剛
CEO
KDDI、インテルでコンサルティング営業、マーケティングに従事。2002年にオーバーチュアの立ち上げメンバーとして営業戦略全般を担う。2007年にグーグルのAdWords、YouTube広告事業の戦略立案、オペレーション設計、APIエバンジェライズに携わった後、アタラ合同会社を創業し、CEOを務める。その傍ら、多くの起業、事業相談に対するアドバイスや支援を実施している。2019年にスイスIMD(国際経営開発研究所)のLeading Digital Business Transformationコースを修了。

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