広告レポート自動化(glu):株式会社HELIOS

レポーティング時間が10分の1に短縮!
分析や戦略立案に時間をかけられるように


アタラの評価ポイント

・導入の決め手は接続メディアやツールの豊富さ
・クライアントに応じた柔軟なレポーティング形式
・人的工数の大幅削減にも成功
・レスポンスが速く、きめ細やかなサポート体制

 

株式会社HELIOS
戦略部運用課
課長 岩崎 由衣様
主任 野田 祥子様
臺野 ことみ様


コーポレートサイト https://www.ad-helios.jp/

ウェブ広告を中心に企画・制作・運用までをワンストップで行うことを強みとする株式会社HELIOSでは、顧客ごとにフォーマットの異なるレポートの作成に割く時間を削減するべく、2016年よりgluをご導入いただいています。gluを活用することで10分の1まで作業時間が短縮され、本来行うべき分析や戦略立案に時間をかけられるようになったそうです。

本記事では、運用課の岩崎由衣さん、野田祥子さん、臺野ことみさんに、導入に至る課題から現在の活用法、便利な点などを、アタラマーケティングチームがインタビューしました。


■導入のきっかけは、レポーティングにかける時間の削減

―まずは御社の企業概要と、自己紹介をお願いします。

岩崎:基本的にはウェブ広告の運用がメインですが、それに付随するウェブページの制作や、印刷物・看板の制作などを幅広く手掛けています。その中でもわれわれ運用課は運用型広告の運用を担当する部署なのですが、役割としては入稿からレポーティングまでを行うオペレーターと、広告運用のプランニングから配信後の調整、レポートに対する考察までを担当するアナリストの二つの職種に大別されます。

私と臺野は後者のアナリストとしてクライアント様の運用型広告の戦略立案などを担当しています。



野田:同じく運用課の野田です。私はオペレーターとして日々さまざまなレポートを扱っています。

―ありがとうございます。gluを導入された経緯を教えてください。

野田:一番のきっかけは、レポートを作成する際にものすごく工数がかかっていたという点でした。弊社の特徴として、メインの広告媒体の運用だけでなく、クライアント様の事業に合いそうな広告媒体を見つけては提案するという形式が多いため、少額でさまざまな媒体を細かく運用するケースが多々あります。

当然、扱う広告媒体数が多ければ多いほど、出力するレポートの数も増えます。それらを週単位で一人あたり10~20件分、各クライアント様の望む形に整えてまとめる業務は、手作業ではどうしても時間がかかってしまい、ミスも増えていました。



岩崎:また、glu導入前の時期はオペレーターとアナリストの業務が完全に分業化される前だったため、アナリストがExcelでレポートを作って提出するケースもあったのですが、レポーティング業務に時間をかけてしまい、本来の業務である分析に時間をかけられないという事態を招いていました。

これではだめだということで、レポーティングに割く時間を削減する方法を検討することになり、いくつかのレポーティングツールを比較検討した結果、gluを採用するに至りました。


■クライアントごとに異なるレポート形式にも対応

―gluを導入される決め手は何だったのでしょうか。

岩崎:きっかけは、弊社で何年もお取引のあるクライアント様のレポートでした。その企業は決まった形でのレポーティングにこだわられていたため、レポートをカスタマイズできることがツール導入の大前提でした。

また、前述したように新しい広告媒体やツールも積極的に提案しているため、効果測定系ツールを含む多様なメディアとの接続性や拡張性の高さも選定のポイントでした。これらを満たせるツールを総合的に判断し、gluを導入することに決まりました。


■レポーティングに割く時間を10分の1にまで圧縮

―では実際に、gluをどのように活用されているのか教えてください。

岩崎:基本的には弊社で一度フォーマットを作成し、毎日gluから自動で出力されるデータをすくいあげて整形して新規のクライアント様には提出しています。また、予算と実績の進捗を管理するために、ダッシュボード機能も活用しています。

他には、投資計画など長期的なスパンで確認する必要のあるレポートや期末の振り返り用の資料などを作る際にも、gluならば一気に全てのデータを出力できるので重宝しています。

―glu導入のきっかけとなった、レポーティングにかける時間の削減には効果がありましたか。

臺野:手作業だと、週次のレポートを作るのに1案件4時間、長期的にまとめたものに6~7時間かかっていましたが、現在はその10分の1程度の時間で作成できるようになりました。



―特に便利な点や、よく活用される機能はありますか。

野田:最初はダイスという考え方を理解するのに少し戸惑いましたが、理解できてしまえばシンプルで非常に分かりやすいと思います。

細かい点でいうと、リターゲティング用と通常用で別々に数値を集計してレポートに反映できる点や、特定のキーワードが入った広告グループの数値だけを集計できるなど、広告運用者としてはかゆい所に手が届く仕様が気に入っています。

また、取引先によって異なるマージンの内掛け・外掛けが管理できる点も、ミス防止の観点から非常に役立っています。


■レポーティング課題も一緒になって考える、伴走型のサポート体制

―gluのサポート体制についてはいかがですか。

岩崎:とてもレスポンスが速い印象があります。機能面や実装面に関するやりとりだけでなく「こんな質問をしてもいいのかな」と思うような小さな課題であっても回答してくださるので、われわれとしてもコミュニケーションを取ることに対するハードルが低くなり、大変助かっています。

―ありがとうございます。今後、gluをどのように活用されたいですか。

岩崎:現在は運用課のメンバーが中心となってgluを利用しているのですが、営業メンバーも使えるようになればクライアント様の予算確認の際に便利だと思うので、今後は社内の他部署にも普及させていければいいなと考えています。



同事例を担当するコンサルタント
清水一樹
シニアコンサルタント
WEBデザイナーを経て広告代理店に入社し、運用型広告の黎明期からプレイヤー・管理職を務める。アタラ合同会社から、運用型広告を中心としたコンサルティングだけでなく、テクノロジーによるマーケティング課題にも従事し、アタラの全事業のコンサルタントを担っている。
特に運用型広告×コーチングを絡めた「人」に寄り添ったコンサルティングを心がけており、伴走型インハウス・広告運用トレーニング・アトリビューション分析を得意としている。
書籍「運用型広告 プロの思考回路」、「海外カンファレンスの歩き方」 MarkeZineでの執筆など多数。
・アドテック九州登壇
・コーチング塾Integrity 卒業